岐阜の子供たちに対し放課後等デイサービスを行って生き抜く力を身につけさせます

放課後等デイサービスを岐阜の多治見市で行い、障がいを抱えている子供たちがしっかりと自立した心を持ち社会で活躍していけるようにするためのサポートを行っている株式会社ワンズホームでは、SST（ソーシャルスキルトレーニング）を導入しています。SSTとは、人間が社会の中で生きていくために必要となる技術を身につけていくための練習のことを指します。このSSTを「やりなさい」と押し付けて始めさせるのではなく、子供自らが「もっと頑張ってみたい」と思って取り組んでいけるように、導いていくことが大切と考えています。
そのために子供たちがそれぞれ何に対し興味を持っているかをしっかりと観察し、その興味のあるものをきっかけとして、成長が見込めるカリキュラムを組み立てていきます。画一的な訓練を行うのではなく、「個別支援計画」のもとで一人ひとりにとって最適な療育や支援を行ってまいります。

岐阜での放課後等デイサービスを展開している株式会社ワンズホームでは、発達障害を抱えている子供たちにとって、褒められる経験が非常に大切であると考えています。もともと障がいのある子供たちは失敗をしてしまうことも多く、そのたびに叱られていては「自分はダメなんだ」と落ち込んでしまいますし、さらには無気力状態やうつ状態になるなど二次的な障がいを背負ってしまう可能性もあります。そこできちんと褒めてあげることで自信を身につけさせるのが重要となってきます。
何かいいことをしたらしっかりと言葉で褒めてあげるのはもちろん、「ご褒美シール」や「メダル」などを用いて褒めることもありますし、ご家庭とも連携して親御様にも積極的に褒めていただくようにしております。褒められて自分に自信をつけていくことで、より社会でのびのびと行動していける子供に育てていくことができます。

放課後等デイサービスを岐阜で行っている株式会社ワンズホームへ実際に通っていただくことになった際、どのような流れで子供たちが療育を受けることになるかを簡単に説明いたします。まず平日は学校が終わったあとの放課後に集まっていただくことになります。はじめに子供たちの体調を確認した後、異常がなければ児童指導員とともに学校で出された宿題に取り組みます。その後おやつをとり、そして16時頃から室内外での各種活動に励んでもらいます。一通り楽しい時間を過ごした後はしっかりと後片づけをして、18時前後に帰宅となります。
土曜日や長期休暇のときは、朝から夕方までを過ごしていただくことになります。朝の9時に集合し、様々な活動に取り組みます。時間に余裕があるので野外活動の時間も設けています。子供たちに充実した時間を過ごしてもらえるよう、児童指導員たちがじっくりと考えてスケジュールを組んでいます。

岐阜で放課後等デイサービスを提供している株式会社ワンズホームでは、障がいを抱えながらもすでに学校に通っている子供たちを対象に、将来のことを見据えた様々な訓練を行っています。子供たち一人ひとりとしっかり向き合い、学習能力や生活力といったものを高めていけるようなトレーニングを行って、一人でもしっかりと生きていけるように育成しております。その一連の訓練のことを療育と呼んでいます。自立した心を持ち、一人ひとりが社会で活躍していけるような未来を目指して、放課後や土曜日、長期休暇のときなどに療育に取り組んでいます。
障がいを持った子供は何かと落ち込んでしまうことに多く見舞われてしまいがちで、つい「自分はダメだ」と後ろ向きに考えてしまうことが多いようです。しかし療育を通して成功体験を積み重ねていくことで、自分に自信を持ってもらえるようになります。ぜひ一度ご相談にお越しください。